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本日も「まっ、いいか」

dtohyaji.exblog.jp
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2013年 01月 28日

とんび



なぜか、TBSの日曜劇場「とんび」に
はまってしまった。


正月に、『JIN-仁』の再放送をやっていたので
それを見ていたら、そのときにやたら
この「とんび」のCMが入っていた。

「あぁ、TBSのイチオシなのだろう」と思いつつ
「見てみっか!」となった。


内野聖陽という役者が前から好きだったことと
「JIN-仁」のスタッフがつくるということで
見てしまった。

もう3話になるのだが
恥ずかしながら
毎回、ウルウルしてしまう。


不器用な父と息子の物語ということだが
それだけではない。

父は息子を、息子は父を。
そして、父子をはじめ
みんなが、みんなを思いやっている。
この父子のまわりにいる人たちも
不器用だけど、みんながあたたかい。

とても、うらやましい。


内野もいいが
柄本明が、いい味を出している。
毎回、柄本の台詞がいい!

そして、麻生祐未。
「JIN-仁」の時は、母親役で
こんども、おばさん的な役である。

ちょっと前まで、トレンディ・ドラマに
出ていたのに・・・。
(ちょっとではないんだけど・・・。
 感覚としては、ね)
いい感じの女優さんとして、
時を重ねているのではないだろうか。

時が経つのは、やはり早い。
なるほど、私も歳をとったんだと
実感してしまう。



そこで、このドラマの原作である
重松清・著の『とんび(角川文庫)』を買ってきた。


まだ、読んでないのだが
ちょいと迷ってる。

ドラマが終わってから、読むか。
ドラマとは関係なく、さっそく読むか。



さぁ、どうしよう。

2〜3日考えよう!?

皆さんは、映画やドラマの原作は
読んでから観る? 観てから読む?
それとも、原作は無視?


あなたは、どうしてますか?




原作の『とんび』(重松清・著)は、
角川文庫の「みんなが選んだ 角川文庫 感動する第1位」に選ばれたとのこと。
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by sdkmi | 2013-01-28 23:03


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