本日も「まっ、いいか」

dtohyaji.exblog.jp
ブログトップ
2013年 05月 27日

野球バカ



仕事の資料になりそうな本を探しに
本屋へ行った。

本屋のビジネスコーナーで、参考になりそうな本を
探していたら、ある本に目が止まってしまった。

『野球バカは野球でしかビジネスを考えられない』
〜三田紀房・田尻賢誉 著(KKベストセラーズ発行)〜

甲子園の名将が教える勝てる組織論
ビジネスの答えはグランドに落ちている!
高校野球の名将から学ぶヒューマンスキル!
甲子園歴戦の名将の指導論にはビジネスのヒントがある!

これらのコピーが、表紙や帯に並んでいる。

世の中には、ビジネス本と呼ばれるものが
たくさん出版されている。

そこで、ひとつの切り口が
「野球」+「甲子園(高校野球)」+「名将」だったのだろう。

野村克也の本が、組織論やビジネス本として売れていることも
この本の企画のヒントになっているかもしれない。

そんなことは、どうでもよくて・・・。

その名将として取りあげられているのが
小倉 全由(日大三)
我喜屋 優(興 南)
佐々木 洋(花巻東)
斎藤 智也(聖光学院)
中井 哲之(広 陵)
仲井 宗基(光星学院)
百埼 敏克(佐賀北)


ほら、もう・・・!

私は、野球が大好きだ!
(ある意味、野球バカである!?)
そのなかでも、高校野球=甲子園は
大好物なのだ!!!

資料本のことは、すっかり忘れて
この本を手に取り、レジへ。


元高校球児の若手サラリーマンを主人公に展開させて
そこに、高校野球の名将への取材を通して得られた
考え方や取り組みを重ね合わせていくという構成である。

「結果を出せる人、勝てる組織とは」を中心に
社会で通用する「ヒューマンスキル」や「人間力」について
書かれている。


この本の「はじめに」の1行目が
野球バカで、スキルも資格がなくても結果は出せる!

たしかに、スキルや資格の前に「人間力」だと思う。
その順番を間違えている人は、いるかもね!?


以下、本書からの抜粋。

一生懸命やる好感の持てるチームだとスタンドに印象づけられれば、自然と拍手がもらえるようになる。
〜(略)〜 甲子園では、『なんでウチがこんなに応援されるんだ?』というぐらいの声援で
パワーが出ました。(佐賀北)

  (そう、私は佐賀北の、広陵との決勝戦を甲子園球場で見ていた。
   リードを許している展開で、もう広陵の優勝かと思える終盤でも
   佐賀北の応援は、それは、物凄かった!!)


人の義理とか恩を感じられる子がいたら、その子は変われると思います。
でも、人のあたたかさとかぬくもり、ありがたさを感じられないような子は、
絶対に変われないと思いますよ。(広陵)

<人にかけるもの>
時間をかける
いい言葉をかける
期待をかける
負荷をかける
<人に与えるもの>
環境を与える
責任を与える
夢を与える
愛情を与える  (花巻東)

自分たちが限界を決めてしまうんじゃないかと。
でも、挑戦していると、壁というものは別にあるわけじゃなくて自分がつくるもの。
何もないんです。(佐賀北)

かわいがられるには、やっぱり一生懸命にやること。
監督が見ていようと見ていまいと、陰ひなたなく自分が決めたら一生懸命やる。
そんな人間ですよね。何でも自分に返ってくると思ってやる。
いいあいさつをしたら相手もいいあいさつをしてくれる〜(日大三)


などなど。

新人社会人やプロジェクトなどで初めてリーダーを任された若手には
いい本だと思う。


そして、ちょっと人間力に自信がない人や
高校野球好きの人には、いいかもよ!?


でも、私には資料本が・・・・。
また、本屋へ行かなくては。





a0206939_21411365.jpg


by sdkmi | 2013-05-27 21:51


<< 夕暮れのニール・ヤング      錦糸町で、復興支援。 >>